U-10南北海道大会報告【1日目】

伊達○1-0

硬さもあり、前半は押し込まれる展開が続く。

いかし、金澤の好セーブもあり、無失点で前半終了。後半になると少しずつ試合にも慣れてきて、相手の速い選手に激しく寄せ、スペースを上手に使い始める。すると、交代で投入された亀井が左サイドを突破し、値千金のゴールで先制。そこから流れが変わり、チャンスを作り始める。臼田がDF2枚を鮮やかに抜き去り、GKの手前でループシュートを放つが、ゴール直前でボールが泊まり、追加点ならず。しかし、初戦で貴重な勝ち点3を得る。

LIV ●1-3

得失点差次第で決勝T進出の望みが出て来たLIVに、開始早々から激しく寄せられる。圧倒されたまま、DFとGKの連盟ミスをさらわれ、失点する。このゴールがLIVに勢いを与え、さらに苦しい展開に。0-2になった後、臼田がFKを直接叩き込み、1-2に。少しチームに勢いが出てくるも、さらに失点し、1-3で試合終了。激しい当たりに足を痛める選手も続出した。戦えないとサッカーにならない。そういったことを学べる貴重なゲームとなった。

 

結果、1勝1敗で3チームが並び、得失点差で2位。激戦グループだったが、昨年に引き続き決勝Tへ進出することとなった。